三菱商事、ポルトガルの洋上風力発電事業に出資

ポルトガル共和国における浮体式洋上風力発電事業に参画

三菱商事株式会社(本社:東京都 社長:小林 健 以下、三菱商事)、千代田化工建設株式会社(本社:横浜市 社長:澁谷 省吾 以下、千代田化工)は、それぞれの100%子会社Diamond Generating Europe社、Chiyoda Generating Europe社を通じて、EDP Renewables社、Engie社、Repsol社とともに、ポルトガル共和国における浮体式洋上風力発電事業に出資参画いたしましたので、お知らせいたします。三菱商事と千代田化工はそれぞれ20%ずつ出資します。

1. 投資先事業会社 :Windplus社

2. 事業名称 :WindFloat Atlantic Project (以下、本事業)

3. 発電容量 :25MW

4. 設備設置予定地 :ポルトガル共和国 Viana do Castelo市 沖合20km

5. 総事業費 :約160億円

6. 事業概要 :

本事業は事業主体であるWindplus社が、ポルトガル共和国北部 Viana do Castelo市の沖合20kmの大西洋上に3機もしくは4機からなる合計25MWの浮体式洋上風力発電設備を設置するもので、商業運転開始は2018年を予定しております。

0コメント

  • 1000 / 1000